ガーシー議員の除名が決定 7か月半で国会議員の資格を失う - JAPAN HOT NEWS

3月15日参院本会議でガーシー議員の除名が決定し、ガーシー参院議員は7か月半で終わりを迎えることになりました。

海外から帰国せず、陳謝するはずの本会議を欠席したのガーシー参院議員には、最も重い懲罰の議員資格を失う「除名」の懲罰が下されました。

ガーシー議員は、ドバイなどに滞在し、去年7月の初当選以来、一度も国会への出席をすることがありませんでした。
ガーシー議員の懲罰を巡っては、当初「議場での陳謝」が科せられていましたが、一度は日本へ帰国する意向を示していましたが、結局訪問先のトルコから帰国せず、8日の本会議を欠席し、陳謝の動画を送りました。

国会へ出席し、議場での陳謝を求められていましたので、除名に関しては、出席議員の3分の2以上の賛成で正式に決定しました。賛成は235票、反対は1票でした。

国会議員で「除名」処分を受けるのは72年ぶりになります。除名の理由で、国会欠席を理由とした例はは初めてです。

ガーシー議員をめぐる騒動では、元NHK党の立花党首がガーシー参議院議員が8日に国会を欠席し、参院から科された「議場での陳謝」懲罰に応じなかったことなどの責任を取り、党首を辞任し、政党名もNHK党から「政治家女子48(フォーティーエイト)党」に変更しました。

政治家女子48党の浜田政調会長は、3月14日に行われた懲罰委員会でガーシー議員の代理として弁明文を読み上げました。
「これからも俺みたいな人達が立候補すると思います。あなた達が作った世界を壊されたくないのであれば、きちんと最初からその方々を立候補の段階で排除してください」「短い期間でありましたが、どのような結果になろうとも従いますが、受け入れることは永遠にないと思っていてください」
とガーシー議員は主張しました。

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