立花孝志氏 政治家女子48党 党首に復帰 大津綾香を除名 食い違う主張 - JAPAN HOT NEWS

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ガーシーや立花孝志氏で話題の多い旧NHK党である政治家女子48党。

前身ので党首だった立花孝志氏は4月7日に記者会見し、大津綾香党首を除名処分にしたと発表しました。
また、新党首に立花孝志前党首が復帰し、副党首の斉藤健一郎参院議員が党代表、政調会長の浜田聡参院議員が幹事長にそれぞれ就任する人事を発表しています。
立花氏は「代表権のない党首として、お金をいただかず、無償でやる」とした。

一方、大津氏は変更について「全く聞いておらず、承認していない」とコメントしています。

政治家女子48党は、前参院議員のガーシー（東谷義和）容疑者が国会議員を除名されたことに伴い、立花党首が引責辞任しました。
党名もNHK党から政治家女子48党に変更し、大津綾香氏が新党首に就任したばかりです。
わずか1カ月で除名による党首交代ですが、どんな理由があるのでしょうか？

大津綾香氏の除名をめぐって立花孝志氏は、大津綾香氏が党の銀行口座の名義変更を行い、党職員の給与未払いなど党運営を混乱させ、この日午前には同口座から全額を引き出すことを銀行側に要請するなど立花氏は「党を解党する危険性があった」と除名に至った経緯を説明しています。

大津綾香氏は弁護士とともに会見を行い、「党内の不明瞭な資金の流れについて調査および第三者委員会を設置する」としています。
大津綾香氏は党首辞任を承認していないと反論し、現在も党首であることを主張しています。
大津綾香氏は9日投開票の神奈川県知事選に立候補しているが、政治家女子48党は大津氏の公認を取り消しています。

双方の言い分は食い違ったままです、どちらが正しいのかは判明しておらず混乱が続きそうです。

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