NHK党 ガーシー議員 参院本会議での陳謝を表明 - JAPAN HOT NEWS

昨年7月の初当選から1度も国会に登院せず、「議場での陳謝」の懲罰処分が下されたNHK党のガーシー(東谷義和)参院議員ですが、帰国して本会議に出席し、陳謝に応じるとした文書を提出しました。

ガーシー氏が陳謝の処分に応じない場合、最も重い「除名」にすべきだという意見が与野党双方から出ていました。
ガーシー議員が帰国して参院本会議で陳謝を行えば、議員の身分を失う除名は回避できるということもあり、ガーシー議員は帰国して議場での陳謝を決心したようです。


議場での陳謝の文章

文書は、ガーシー議員本人の名義で「本会議に出席し、議決に従い、陳謝文を朗読する」としています。


「陳謝文」の内容

懲罰処分である「議場での陳謝」は、あらかじめ決められた文言を本会議で読み上げる形式となります。

ガーシー議員が参議院の本会議で読み上げることになっている「陳謝文」は、参議院の懲罰委員会で文案が協議されて決められました。

陳謝文は以下の文章となります。

「参議院議員として、国会に登院し、審議に参画すべき立場であるにもかかわらず、議院運営委員会理事会の了解を得ないまま海外に滞在し、国会法や参議院規則に違反して召集に応じず、議長から『招状』を受け取った日から7日が経過したにもかかわらず、故なく本会議に出席しなかった」となっています。
そのうえで「院内の秩序を乱し、参議院の信用を失墜させたことは誠に申し訳なく、深く自責の念に堪えません。ここに謹んで陳謝いたします」となっています。

懲罰委員会で決めた文章を読みあげる。きわめて重い、ある種屈辱的な立場になるだけにガーシー議員がどのような行動にでるかは注目されます。


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