ポケモンカード高騰し1億円も!新作には前日夜から長蛇の列 - JAPAN HOT NEWS

4月14日東京・秋葉原には、早朝から長蛇の列ができていました。2つの通り沿いに100m近くの行列ができていましたが、一体何があったのでしょうか?

行列のお目当ては、「ポケットモンスター」のカードゲーム、「ポケモンカード」です。
4月14日に『ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット(ポケカ)』の新拡張パック「スノーハザード」「クレイバースト」が発売しましたが、人気キャラクター「ナンジャモ」が収録されていることもあり、凄まじい注目を集めています。

秋葉原では、新商品発売に、500人以上が集まり行列は秋葉原だけにとどまらず、大阪や福岡でも同様の事態になりました。
列は13日の夜からできており、中にはイスを持参し、徹夜に備える人や、シートを敷き、寝転んでいる人の姿もありました。

公式ページでは、現在「ポケモンカードゲーム」の商品全般において品薄状態が続いており、購入を希望する人へ届けられてないことに対してお詫びを伝えています。


Twitter上では「ポケモンカード」がトレンド入りしましたが、中には行列を受けて警察が出動したという報告もあり、関連ワードで「警察沙汰」や「ポケカの列」「ポケカ戦争」までトレンド入りすることになりました。

では、なぜそこまで「ポケモンカード」は人気があるのでしょうか?

ポケカがなぜ高騰しているかというと、コレクションの需要が高くなっているからです。

ポケカは元々カードゲームとして遊ぶものでしたが、イラストの良さからコレクションとしても収集されてきました。

近年ではパックから当たりづらい特殊なレアリティが追加されて、イラストも全体的に質が高いものになっていきたことで、コレクションとして手元に置きたい人が増えて、需要に合わせて1枚あたりの値段が高騰するようになりました。

昔販売されていたカードについても、美品であれば高い値段で取引される場合があります。

超激レアカードにはなんと1億円のカードもあります。

今回の激レアカードの「ナンジャモ SAR」、初日相場は約26万円という値段がつきました。

目玉のナンジャモは、大当たりと言えるイラスト違いのレアリティ「SR(スーパーレア)」と「SAR(スペシャルアートレア)」がどちらも高額相場を記録し、カードショップ専門店やメルカリ等でSRが7万~10万円、SARともなれば25万~30万円で取引されています。

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ayano ブロガー

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