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MLB(メジャーリーグ)時間制限の新ルール ピッチクロックとは?

WBCの影響で注目を集めているMLB(メジャーリーグ)。
日本時間31日に開幕2023年のメジャーリーグが開幕されましたが、数々の新ルールが導入されました。
投球間の時間制限、ベースの拡大などありますが、SNSでは今季から導入された新ルール「ピッチクロック」が話題となっています。新ルールの変更によってどのように変わってくるのでしょうか?

ピッチクロック

試合時間短縮を目的に、投球間の時間が制限される。

投手
キャッチャーからの返球を受けてから、走者なしでは15秒、走者ありでは20秒以内に投球動作に入らなければ、1ボールが宣告される。

打者
ピッチクロックが残り8秒になる前に打席で構えなければ、1ストライクが宣告される。

SNSで「メジャー、ピッチクロック導入で試合のテンポ速すぎ。じっくり考えてる暇ないな」「去年までとまるで別物になってるな」と様々な声が上がっています。

試合時間を短くする為に、投手の牽制球も制限されています。

牽制球
1打席で、制限なく塁上の走者に投げられるのは2度まで。
3度目の牽制球で走者をアウトにできればよいが、セーフだとボークが宣告されて走者は進塁する。

オープン戦ではピッチクロック違反によって三振を取られる打者や、四球を与えるシーンもみられが、平均試合時間は2時間35分と26分も試合が短くなりました。

その他ルールの変更は、

極端な守備シフトの禁止、ベースを一辺を約7.6cm大きくしています。

ルールはメジャーリーグにしか適用されていないので、日本のプロ野球には導入されないルールですが、今後日本プロ野球にも導入される可能性はあります。