大谷翔平の2打席連続ホームラン “WBCでのSHOW TIME“ - JAPAN HOT NEWS

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京セラドーム大阪で行なわれた阪神との強化試合で世界最高のプレイヤー大谷翔平選手のバットに快音が響きました。

試合は3月6日に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の強化試合。
日本代表に選ばれている大谷翔平選手は、「3番・DH」でスタメン出場しました。
メジャーリーガーの出場が解禁となった初の試合で、多くの人が注目する試合でしたが、第2、3打席で連続3ランホームランを放ち、チームを8－1の大勝に導きました。

最初の打席は、阪神先発の才木浩人さんの154キロのストレートに空振り三振でしたが、3回の第2打席はカウント1-2で追い込まれた4球目のフォークをセンターバックスクリーンに弾き返しました。

身体全体を沈めてボールをとらえ、左ひざをつきながら右手一本で、バックスクリーン右横へ飛ばした圧巻の打席でした。

動画こちら

体勢を崩されながらもねじ込んだこの一発には、海外記者も称賛されています。
米スポーツ専門局のレオポーターは、「太陽系で最も優れたプレーヤーだ」と称賛しています。

また、5回の第3打席に、阪神2番手のルーキー左腕・富田蓮からライトスタンドへ豪快な3ランを放り込み、2打席連続本塁打で、ひとりで6打点を稼ぐ大活躍で、チームの勝利に貢献しました。

9日に行われる中国との1次ラウンド初戦では、先発として登板する見通しとなっています。

大谷翔平選手のWBCでの活躍を期待しましょう。

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