- 2023年3月4日
野球の世界一決定戦WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦がアメリカ・フロリダ州で現地時間3月21日に行われました。
日本代表・侍ジャパンは宿敵アメリカ相手にに3-2で勝利しました。
2回にアメリカにソロホームランで先制されましたが、2回ウラ村上宗隆選手が初球のストレートを捉えて、ソロホームランで同点に追いつきました。その後、満塁のチャンスを作って1番ヌートバー選手の内野ゴロの間にランナーがかえり1点を追加して勝ち越し、さらに4回ウラに、先頭の岡本和真選手がスライダーを捉えてソロホームランを打ってリードを2点に広げました。
日本はピッチャー交代の総力戦で守ってきましたが、8回に6人目でダルビッシュ有投手がマウンドに上がりました。5番のシュワーバー選手にホームランを打たれて1点差に迫られる展開に。
1点リードで迎えた9回表、クローザーとして登場したのが、大谷選手でした。
先頭をフォアボールで出しましたが、1番のベッツ選手をダブルプレーに打ち取り、最後のバッターはエンジェルスのチームメート、トラウト選手。
トラウト選手は、MLBを代表する選手の一人で、オールスターゲーム選出10回、MVP3回、シルバースラッガー賞9回を獲得し、300本塁打200盗塁を達成しているスーパースターです。
大谷選手とトラウト選手の最後の一球がこちらです。
フルカウントから最後はスライダーで空振り三振を奪って3対2で勝ちました。
開幕後ずっと不調が続いていた、村上覚醒のホームランから、最後の打者がエンゼルスのチームメイト、大谷翔平とマイク・トラウトの直接対決という漫画のようなシーンに感動したという声が上がっています。
Twitterでは「この大会は大谷主人公の壮大な漫画でした・・・!」「漫画よりも漫画だった」「さすがに出来すぎじゃない!?」などの声があがっていました。
ワールドシリーズというアニメの茂野吾郎vsギブソンJr.とほぼ同じという、出来すぎたくらいのストーリーの展開でした。
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ayano ブロガー
ブロガー Ayano 最新のトレンドや話題の記事を追いかけ、読者に新鮮な情報をお届けします。様々なジャンルに目を向け、その中でも特に心を動かされた内容をピックアップし、読者が知りたい最前線の情報を分かりやすく、そして楽しく提供することを目指しています。私のブログを通じて、あなたも新しい知識やインスピレーションを得られたら嬉しいです。