3/13 マスク解禁 マスクを外したくない理由は？ - JAPAN HOT NEWS

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3月13日から新型コロナウイルス対策としてのマスク着用が屋内外を問わず「個人の判断」に委ねられます。
医療機関の受診時や、混雑した電車やバスの乗車時などは引きつづき着用が推奨されますが、日常の生活では基本的にひとりひとりが着用するかを決めるようになります。

初日3月13日の日は、まだマスクを着用している人が多く長く続いたマスク生活から急には切り替えることができない人が多いようです。
女性から漏れ聞こえる「マスク姿のままでいたい」という声もあり、「マスクを外すのは、すっぴんで歩くのと同じ」という感覚のようです。

マスクを外したくない理由としては、

〈マスクを外したくない理由〉
・「マスクをとったら想像してた顔と違った」と思われそうで怖い
・マスクをしている方が気持ち的に楽だから
・自分の顔にコンプレックスがあるから
・メイクしなくても誤魔化せるから

などがあり、特に女性ではマスクがあったほうがいいという意見も多いようです。

企業についても、国の方針に合わせて接客方針を相次いで改定していますが、着用を任意とするのが基本ですが、利用者の安心感を考え従業員には引き続き着用を求める企業が多いのが現実です。
混雑した店内などでマスクの有無を巡り客同士のトラブルが起きる恐れもあり、一律の対応ができないことからしばらくはマスク着用で接客をするところも多そうです。

マスクの着用が効果的な場面について、厚生労働省は

・医療機関の受診をする時
・重症化リスクの高い人が多い医療機関や高齢者施設などを訪問する時
・通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスに乗車する時

の3つの場面だとしたうえで国民に対して周知することにしていますが、すぐに浸透しないのが現実かもしれません。

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