ハラスメント報道で宝塚歌劇団を退団した脚本家・演出家の原田諒が復籍を求め提訴

2022年12月26日にハラスメント報道で宝塚歌劇団を退団した脚本家・演出家の原田諒さんですが、退団に至る顛末と歌劇団に復籍を求め提訴しました。

原田諒さんは2003年に宝塚歌劇団に入団し、10年に演出家デビューしました。
『ロバート・キャパ魂の記録』、『For the people-リンカーン自由を求めた男-』で読売演劇大賞、18年には菊田一夫演劇賞を受賞している有名な演出家になります。

原田諒さんは、20代の演出助手を執拗にホテルに誘い、セクハラ発言を繰り返していた。
雪組トップスターの彩風咲奈と雪組トップ娘役の朝月希和に暴言を吐いていた。

と報じられていました。

宝塚歌劇団は報道の事実関係をも認めましたが、原田諒さんはLINEの会話や、日記と録音をもとに演出助手や歌劇団幹部とのやり取りを再現して反論しています。

原田諒さんからセクハラ発言があったと歌劇団に訴えたましたが、原田諒さんは、「恋愛感情や性的欲求を抱いたことは一度としてない」と反論しています。

「何度もホテルに誘い」「一緒に裸で寝よ」といった言動を、常習的に繰り返したと報じられていますが、恋愛感情や性的欲求を抱いたことは一度としてなく、当然、指一本触れたこともなければ自宅に入れたこともないと反論しています。

また、彩風咲奈さんと朝月希和さんへのパワハラ報道についても、「事実無根、大いに心外」とし、稽古の様子などを記して反論しています。

原田諒さんは12月9日付で歌劇団から阪急電鉄に異動することとなりましたが、退職までの過程を詳細に明かしています。

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ayano ブロガー

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