「ねじまき鳥クロニクル」アフタートーク 成河の失言とは?処女膜を破る音をみんなで聴きましょう」発言の意図は? - JAPAN HOT NEWS

「ねじまき鳥クロニクル」は2020年の再演で初演から引き続き、主人公の岡田トオル役は成河さんと

渡辺 大知さんが二人で一人の人間の多面性を演じ、不思議な女子高生・笠原メイ役を門脇 麦さんが

演じる人気舞台です。

「ねじまき鳥クロニクル」のアフタートークで主人公の岡田トオル役は成河さんが言った発言が話題になっています。

「ねじまき鳥クロニクル」とは?

「ねじまき鳥クロニクル」は、村上春樹の長編小説で、その独特な世界観と深い心理描写で多くの読者を魅了し成河さんと渡辺大知さんの演技は観客を引き込む力があり人気の舞台になっています。

「ねじまき鳥クロニクル」は、歴史や暴力もテーマとして包含する村上春樹の90年代の代表作であり、

作品自体が性加害に繊細な作品です。

成河さんの不適切な発言とは?


11月14日はキャスト3名で「ねじまき談話室」というアフタートークがありましたが、アフタートークのなかで主人公の岡田トオル役は成河さんが不適切な発言をして、運営が謝罪をしています。

主人公の岡田トオル役は成河さんが不適切な発言とはなんだったのでしょうか?

SNSに、成河さんが不適切な発言の投稿がありました。

友人割をすすめるながれで「処女膜を破る音をみんなで聴きましょう」といったという驚きの発言に、門脇麦さんが成河さんに「なに言ってるの?」と話を止めました。

しかし、その場ではお詫びもせずにアフタートークは終了。

女性が多い観客の中には、成河さんの不適切な発言にショックを受けたファンも多かったようです。

物語の中で、主人公の岡田トオルの妻マリコが妊娠しますが、聖母マリアの妊娠のような非現実的な話

に夫にも話せない状況が彼女を苦しめるストーリーになっています。

成河さんの発言はそこから起因しているのではと言われています。

村上春樹さんの短編である「神の子供たちはみな踊る」「1Q84」でも処女懐胎を表現がでてきます。

成河さんはブログで謝罪

後に、成河さんはブログで謝罪をしています。

本日、11月14日の終演後トークの場で、酷く間違った不適切な表現をしてしまいました。作品をお楽しみ頂いたあとで、全てを台無しにするような表現でした。不快な思いをさせてしまった方々、せっかくの作品との出会いを台無しにさせてしまった方々、本当に申し訳ありませんでした。繊細な作品を扱っていながらの、軽率で低俗な自分の言葉づかいを、心の底から恥じ、反省をしています。


言いたいこと、名前をつけたい事柄については別にありました。それを敢えてあのような稚拙な表現で伝えようとしたのは、まさに自分自身の甘さであり考えの足りなさそのものの現れであったと、いま、思い至っています。お客さまと作品との大切な出会いを妨げてしまったこと、取り返しのつかないその自分の未熟さに、大きな後悔をしています。言葉を扱うことについて、その資格について、もう一度、真摯に自分自身を見つめ直したいと思います。


今日、不快な思いをし、傷つけてしまった方々へ、取り返しのつかない愚かな発言をしてしまったこと、素晴らしい出会いを台無しにしてしまったこと、心から反省し、お詫びを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。




成河

この湿原に対してSNSでは批判の意見が多くみられました。

https://twitter.com/mimn_mc_/status/1724402461144957121

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ayano ブロガー

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