相模原市のキャンプ場で倒木 夫婦が下敷きで妻は心肺停止 - JAPAN HOT NEWS

今、空前のキャンプブームですが、キャンプ場で悲しい事故が起きました。

事故が起きたのは神奈川県・相模原市の「新戸(しんど)キャンプ場」。
午前3時20分頃に夫婦が寝ていたテントの上に高さおよそ18メートル、太さ70センチほどの木が倒れてしまいました。

木が根元から倒れてテントに直撃し、中で寝ていた夫婦が下敷きになりました。
2人は病院に搬送されましたが、妻のの死亡が確認されました。夫は肋骨を折るなどの重傷です。

木が倒れた原因は「根腐れ」だとみられるということで、事故の詳しい原因を調べています。

深夜の出来事でしたので二人は就寝中でした。
自然を体感できるキャンプですが、自然の災害に対して危険性が高いことがよくわかりました。

ホテルや旅館では起きなかった事故ですが、キャンプという自然の中で過ごすことで起きた事故ですので、キャンプブームの中でキャンプを始める人はキャンプ場の場所選びにもお気を付けください。

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