はま寿司 使用期限切れ食材提供 調査の上事実確認できなかったと発表 - JAPAN HOT NEWS

回転寿司チェーン大手「はま寿司」で、消費期限切れのネタを提供していた疑いがあることが報じられました。


外食大手のゼンショーホールディングスのはま寿司は、北海道から沖縄まで全国に575店舗あり、店舗数ではスシローに次ぐ2位、売上高は1000億円を超え、スシロー、くら寿司に次ぐ業界3位の人気回転寿司チェーンになります。

福島県「はま寿司 郡山堤店」の3人の従業員が告発したのが、
「うちでは、使用期限が過ぎたネタをそのままお客さんに提供する行為が、何年もの間、行われてきました。特に多かったのが、売上の多い週末や祝日、大型連休やお盆などの繁忙期です」

「辻褄合わせのため使用期限を示すラベルの貼り替えが当たり前のように行われていました。例えばサーモンの期限が間もなく切れそうになると、新たに期限が先のラベルを出して貼り直すように指示されるんです」

というものです。

3月30日(木)発売の「週刊文春」では、期限切れの商品を提供していた行為が止められなかった背景には店長のパワハラなどについても報じています。

これに対し、はま寿司は当該店舗に対して食材管理の検査をしたが、現時点で「事実は確認できませんでした」と発表しています。

はま寿司は、以下のようにコメントしています。
「今年2月3日にゼンショーホールディングスの内部通報窓口宛てに、当該店舖にて当社が定めた使用期限を過ぎた食材が使用されているとの連絡がありました」とし、それを受けて「翌4日に当該店舗に対し本社食品安全担当者が当該店舗の食材管理に関して検査を実施しましたが、その使用期限を過ぎた食材がお客様に提供されたという事実は確認できませんでした。また、同月10日には郡山保健所より事前告知なく立ち入り検査を受けましたが、その際も指摘事項はありませんでした」

スシローの迷惑行為など、相次ぐ回転寿司チェーンの報道でイメージが下がってしまった回転寿司ですが、次々に報じられることで人気に陰りがでないかが懸念されます。

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ayano ブロガー

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