「すき家」などを運営するゼンショーホールディングス平均3万2864円引き上げ - JAPAN HOT NEWS

物価高が続く中、企業の賃上げも多く発表されています。

牛丼チェーン「すき家」などを運営するゼンショーホールディングスは、月給を平均3万2864円引き上げることを発表しました。


賃上げは、今年4月から正社員1210人を対象に行いますが、賃上げ幅は過去最高となり、前年より2万1125円高く、他企業と比べても高い水準になります。

ゼンショーホールディングスの、小川賢太郎会長兼社長は、2021年に基本給の底上げを示すベースアップ(ベア)を2030年まで毎年実施すると発表していますが。
労使で合意した、定期昇給分も含めた毎年の賃上げ率は2%程度でしたが、今回の賃上げは9.5%と高い賃上げになります。

また、大卒の新入社員の初任給も2万8千円上げて25万円となります。
アルバイトらの賃金も、地域の実情にあわせて上げる方向で検討しています。

今後のグローバル化に向けて、中期で優秀な人材を確保するために積極的な賃上げを実施する方針です。

ゼンショーホールディングスは、「すき家」をはじめ、「なか卯」「ココス」「ビックボーイ」「ジョリーパスタ」「なか卯」「はま寿司」などのブランドを所有し、2月には「ロッテリア」の買収も発表しており、今後も積極的な事業拡大が期待されています。

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