谷村新司 74歳で死去 代表曲「サライ」の意味とは? - JAPAN HOT NEWS

フォークグループ「アリス」のメンバーで、ソロとしても数多くののヒット曲を発表した歌手で作詞、作曲家の谷村新司(たにむら・しんじ)さんが10月8日、74歳で死去しました。

谷村新司さんのスタッフ公式SNSで報告されています。

死因=急性腸炎とは発表されていないので明らかになっていません。

また、これ以外では、「大腸がん」や「糖尿病」などのサジェストワードが表示されますが、そのような事実もありません。

谷村新司の経歴

谷村新司さんは、大阪市出身で高校時代からアマチュアバンドで活躍しました。
1971年に堀内孝雄さんと共に「アリス」を結成し、ボーカル兼ギターとして活動を始め、1972年にデビュー曲「走っておいで恋人よ」を発表後、矢沢透さんが加入。
「帰らざる日々」「冬の稲妻」「涙の誓い」「チャンピオン」などの数多くのヒット曲を出しました。

個人としても、山口百恵さんが1978年、19歳の時に発表した「いい日旅立ち」を作詞、作曲したことも有名です。
1980年にはヒット曲「昴―すばる―」を発表し、1992年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」では生放送の間に、加山雄三さんと番組のテーマソング「サライ」を制作し今も歌い継がれています。

谷村新司の代表曲サライの意味とは?

では、サライという言葉はどういう意味なのでしょうか?

サライは、ペルシア語で「家」や「宿」を意味する言葉です。世界中で一般名詞として使われており、シルクロード沿いにある隊商宿は「キャラバンサライ」と呼ばれています。
ペルシア語で「小さな宿」を意味し、24時間テレビを放送している日本テレビによると、「砂漠の中のオアシス」という意味も込められているようです。

加山雄三さんと谷村新司さんが制作した「24時間テレビ 「愛は地球を救う」」のテーマは「心のふるさと」とされています。

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