「シューイチ」で潮田玲子さん不適切発言「あいの子」とは? - JAPAN HOT NEWS

4月23日放送の「シューイチ」で元バドミントン女子日本代表の潮田玲子さん不適切発言があったことが話題になっています。

潮田玲子さんのどの発言が話題になったかというと、「あいの子」という差別用語を口に出してしまいました。
「あいのこ」自体は差別用語ではありませんが、その言葉を使って差別的な意図を持って表現することに問題があります。

セブンイレブンの新コンセプト店展開について、「スーパーとコンビニの”あいのこ”みたいなイメージなんですけど」と言いましたが、潮田玲子さんは全く悪気がなく、「スーパーとコンビニの融合」という意味合いで言ったのですが、例えが適切ではなかったようです。

潮田さんの不適切発言はすぐにTwitterで拡散されて、ネット上で炎上しました。


番組では急遽徳島えりかアナウンサーが謝罪を行う事態になりました。



そもそも「あいの子」とはどういう意味なのでしょうか?

「あいの子」とは、両親が異なる民族や人種の出身である子供を指しますが、この言葉は差別的な意味合いがあるとされています。
元々は、第二次世界大戦後日本に駐留していた米軍人と日本人女性の間に生まれた子供のことを、侮蔑の意図を込めて、「あいのこ」と呼んでいました。
「昨日まで敵国だった国の人間の子供を生みやがって」といった気持ちを表す表現でした。

現代では差別用語と呼ばれるもので、放送禁止用語にもなっている言葉ですが、潮田玲子さんは、人に対して使ったのではなく、差別の意図はないと思われます。

この記事は私が書いたよ!

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ayano ブロガー

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